日本語講座・古典講座|人気の国語教師による大人の教室 村田治彦 ははきぎかい 大阪 梅田 吹田 豊中 箕面 池田 茨木 高槻 千里丘 北千里 京都 烏丸 西宮 神戸 やさしい日本語 やさしい古典教室 初心者
  • 帚木会
  • インターネット教室開催
  • インターネット教室開催
  • 教室風景
  • 課外授業

帚木会は、大人の方のための、やさしく楽しい日本語・古典教室です。学生時代から国語や古典が苦手だった方で、気軽に参加できるのが特長です。

<2024年4月26日更新>

帚木会「大人の日本語・古典教室 帚木会(ははきぎかい)を紹介します。
こういう教室にありがちなのが、余りにも専門的で、相当な予備知識がないとついていけないというケースです。
それに対して帚木会は、学生時代に国語や古典が苦手だった方でも、楽しく参加できる教室です。


帚木会は常時、
2回の無料体験講座が可能です。
詳細をお知りになりたい方は、「MENU」~「体験講座について」に入って、内容をごらんください。
参加を希望なさる方は、「体験講座について」のなかの申し込みフォームからお申し込みになるか、下の電話かメールでご連絡ください。講座を2回体験していただきます。1回の体験が2000円のところ、このフォームから申し込んだ方は、2回とも無料になります。


帚木会は、会場での対面教室以外に、
Zoomによるネット教室も行っています。
それにより、会場
に通えない遠距離の方や、外出に不安を感じる方も、受講が可能になりました。


当会は、入会を
無理強いするようなことは一切ありません。体験に参加なさったけど、どうしようかと迷う方は、いったん保留なさっても結構です。本当に気に入った方だけがご入会ください。

帚木会の月会費は5000円(テキスト代を含む、入会金は不要)です。教室は月2回開催し、1回の講座は110分(途中5分間の休憩をはさみます)です。
古典講座・国語講座・日本語講座と、30~40分ずつの3部構成で行います。

 

現在の内容です。

古典講座は、『源氏物語』(作者は、今年のNHK大河ドラマ『光る君』の主人公 紫式部)です。ドラマで進行中ということでもありませんが、そろそろ『源氏物語』は一時的にストップして、『紫式部日記』を挿入する予定です。

古典Ⅱ講義は、『平家物語』(昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を別角度から描いたもの)です。講義では、いよいよ源平合戦のクライマックスが近づいてきます。

古典は、おもしろい話だけを厳選し、面倒な文法抜きで楽しみます。

そして、日本語講座は、日常使う慣用句や敬語の誤用チェック・驚きの語源・似た語の区別・漢字パズルなど。「へぇ~」と、目からウロコが落ちることもしばしばです。

帚木会は、座学だけではありません。名所散策・芸術鑑賞・講演会・食事会など、様々な行事があり、外に出て、また多くの人と交流して楽しもうという欲張りな会です(行事に参加なさる方からは、実費をいただいています)。

 

具体的には、この3・4月は行事期間として、次のような催しがあります。興味のある方は、お問い合わせください。

1.「朗読の集い」(出演:辻ひろ子[元KBSアナウンサー]、内山あゆみ 3/9午後=神戸、3/31午前=梅田、4/30午後=京都)<4000円> 残りは、京都公演のみです。

 

2.「桜を愛でる会」(3/28=蹴上~南禅寺~十石舟~南禅寺順正で食事)<9000円> (3/31=梅田で昼食~毛馬桜之宮公園)<2000円> すでに終了しました。

3.食事会(3月・4月に各教室で行います。費用は、教室によって異なります) すでに終了しました。

 

お申し込みや、詳細をお聞きになりたい方は、0120-464-595、もしくはhahakigi-kai@docomo.ne.jpまでご連絡ください。

なお、昨今の世情があるので、あえて書いておきますが、政治的・宗教的な勧誘目的の入会や体験は固くお断りします。

▩「日本語教室」といえば、日本在住の外国人が対象です。「国語教室」といえば、子どもが対象です。では、日本の大人向けの教室は…。カルチャーセンターなどで行われる講座はありますが、たいてい専門的な知識が要求されます。
そうではなく、もっと気楽に楽しく日本語や古典を学べないか。帚木会は、そういう発想から生まれました。

日頃、無意識に使っている日本語について、正しいかどうか自信がないし、持っている知識もあいまい。古典はおもしろいとは思うけど高校時代の文法がイヤで、何も勉強しないままここまできた

そんな方のために、堅苦しくなく、おもしろおかしく、日本語や古典について広く学ぼうというのが、この教室の趣旨です

でも、今さら何かを暗記したり、宿題が出たりすれば、それはそれでハードルが高いものです。帚木会では、テストもなければ、宿題もありません。教室に来て、楽しいひとときを過ごしていただければ、それで充分です。

ちょっと教室の内容をのぞいてみましょう。
常識だと思い込んでいるけれど、実は誤って身につけている敬語や日本語の知識や漢字の読み方は多いはずです。
次の問いに答えてみてください。


問1 次の下線部の敬語の使い方には誤りがあります。正しく直してください。

「お客様、あちらの窓口でおうかがいになってください

問2 次の下線部の意味は、①と②のどちらが正しいですか。
姑息なやりかた
①ずる賢く卑怯なやりかた。
②一時しのぎのやりかた。

問3 次のような漢字の使い方をしていませんか。日頃、無意識に・・・
「ポチと言う名前の犬」

  問4 次のカッコ内の読みは正しいですか。
   「犬が十匹(じゅっぴき)遊んでる」


【解答は、ブログをごらんください】

どうでしたか?全部分かりましたか?
帚木会の「日本語講座」では、当たり前だと思っていた日本語の常識を見直します。その他、二つの語の違いを比べたり、古めの慣用句の意味を考えたり、頭の柔軟性を高める漢字クイズに挑戦したりします。やさしく、楽しく、面白く学んでいるうちに、いつの間にか日本語を知り、頭の柔軟性を高めます。これを機会に、日頃使っている日本語を再点検しながら、脳をしっかり活性化させましょう。

 

学生時代は古典▩ 学生時代、古典は苦手だったという人は多いはずです。その理由は簡単。文法や難解語の暗記で嫌気が差したと思われます。

○教養のために、もう一度古典を読んでみたい。でも、ついていけるか心配という人。
ご心配にはおよびません。帚木会では、面倒な文法、古典や古語の知識なしに、作者、時代背景、エピソードなども交え、古典文学や百人一首を楽しく読み解きます。

たとえば、『源氏物語』は、紫式部という女性が書いた全54巻の大作です。でも、本当に紫式部が一人で書いたの? 主人公の光源氏は、日本の文学史上、最高に女性にモテる男です。なぜ、こんなに女性にモテるの? さらに、当時の恋愛事情はどんなだったの?

また、『平家物語』では、平家はどのようにして権力を固めていったのか? そして、それはなぜ、もろくも崩れたのか? 源氏と平家の攻防から、そういったところを読み解いていきましょう。

そういう疑問を考えながら、文法的なことにはほとんど触れずに、原文に古語の語釈と全訳を付けて、文学作品を味わいます。古典には、男女関係・権力闘争・家族愛など、現代人にとっても普遍のテーマがぎっしり詰まっているのです。


○せっかくこういう教室に通うなら、趣味を通じて友だちを作って、遊びに行きたい。

 日本語・古典を楽しく学びながら、コミュニケーションの場を作ることも、「帚木会」の大きな目的の一つです。
毎回、講座後の反省会では、その日の講座の補足や世間話・雑談で、会員の皆さんのコミュニケーションを図ります。
また、四季折々には、京都の源氏物語ゆかりの地などの日帰り散策、文楽・歌舞伎・演劇などの芸術鑑賞、名作映画鑑賞、食事会などの行事を催します。その結果、それぞれの教室で楽しい友だちの輪が広がっています。(行事は、コロナのためにしばらくストップしていましたが、2022年6月より徐々に再開しています)


○生涯学習として、自分の得意分野として、日本語・古典の知識を身につけたい。

生涯学習として・・・▩ カラー写真やイラストなどをふんだんに使った独自のノートを作成、配布し、それを使って講座を行います。

中学や高校時代のように嫌な勉強をするという感覚とはまるっきり違って楽しく学べるので、講座の内容が自然と身につきます。

これまで、日本語や古典が苦手だった人も、いつの間にか、大好きで得意な分野になるでしょう。

定年後のかた、自営業のかた、主婦、サラリーマン、OL、学生等、老若男女を問いません。

 


★ 最新のチラシはこちら ★
(画像上をクリックしたら別ウィンドウで大きく開きます)

 

※いつでも、体験講座に参加できます。
興味のあるかたは、下の [体験講座のお申し込み] をクリックすると、体験講座の申し込みフォームに入ります。
そこに必要事項を入力し、送信してください。

体験講座は、体験期間中でなくても参加できます。気軽に声をおかけください。

パソコンや携帯を使わず、電話のフリーダイヤルからでも申し込みは可能です。
⇒ 0120-464-595(よむよ こくご)までご連絡ください。

村田のブログ

ようやく、『ジュラシック・ワールド~新たなる支配者』を観ました

今日は久しぶりの休み、面白いテレビもなさそうなので、近所の109シネマズ・エキスポシティへ映画を観に行きました。 今さらですが、一応観ておこうということで、「ジュラシック・ワールド~新たなる支配者」。平日の昼間なので、観 …

しば漬カレーパン

昨日、烏丸教室からの帰り、東洞院通りの進々堂(パン屋)を通り過ぎかけて、ふと足が止まりました。 「しば漬カレーパン」の看板が目に入ったのです。 思わず、店に入って店員に声をかけました。 「なんで、しば漬なんですか?」「京 …

しば漬カレーパン

中秋の名月

今夜は、中秋の名月で、また満月でもあります(“仲秋”と書くと、ややニュアンスが変わります。また、中秋の名月が満月とは限りません)。 ベランダへ出て、十五夜を愛でていました。 すると、下のコンビニにたくさん人が集まってきま …

中秋の月

メジロの訪問

ウチの娘が、「鳥がガラス戸にぶつかった」と言うので、ベランダに行ってみると、メジロが窓サッシの脇にたたずんでいました。 近くに寄っても、逃げる様子はない、というより、動けないようです。 「チュッチュッチュッ」と私が口ずさ …

八幡浜への旅

コロナ以降、行事がほとんどなく、このブログも閑散としています。そこで、個人的な出来事も載せていきます。   ちょっと前の話ですが、叔父の三回忌があり、従弟と一緒に愛媛県の八幡浜市へ一泊で出かけました。 大阪空港 …

1道後温泉
PAGETOP
Copyright © 帚木会 All Rights Reserved.