村田 治彦(むらた はるひこ)先生
略歴
1954年1月25日、京都市生まれ。
京都府立乙訓高校、信州大学人文学部文学科卒業。
大阪府立 吹田高校、山田高校、北千里高校国語科教諭として、定年退職まで30余年にわたり教鞭を執る。その後、京都芸術大学准教授、大阪学芸高校講師を勤めた。2022年3月をもって、全ての高校・大学の職を辞して、帚木会の専任となる。
楽しく易しく役立つ授業、ユニークなクラス運営、生徒会行事(体育祭、文化祭等)の充実などに力を注いだ。
また、空手道部の顧問として上記の高校を指導したほか、摂津市の道場「志誠館」で小学生の指導にも当たっている。
教え子たちに逆に教えられることが多いというのが発想の原点で、今も多くの卒業生たちと交流を続けている。
趣味は、音楽鑑賞(ロック・ジャズなど とくに1960年代のポップスに詳しい)
スポーツ観戦(野球・相撲など) 散策(京都など)。
好きな食べ物は、うなぎ・そば・ラーメンなど。
著書には、『〈好色一代男〉研究序説』『考え、実践する施設学習』(共著) 『教師のハシクレ』(執筆中)。
講師からのひとこと
日常使う日本語ですが、敬語や慣用語の使い方が正しいのかどうか分からないとか、自分の書く文章に自信のないケースとかは多いでしょう。
高校時代に古典の授業を習ったけど、文法がややこしくて避けていたから、もう一度楽しく学びたいとお考えのかたもいらっしゃるでしょう。また、人間関係、時代背景なども知りたい、そういうかた向けの講座です。
30年以上の教師歴で培った現代文・古典の授業のノウハウを生かして、一般のかた向けにアレンジした、やさしく、楽しく、役立つ講座を行います。
机上の講座だけでなく、課外授業として、京都散策、芸術鑑賞(文楽・歌舞伎・演劇ほか)名作映画鑑賞会、ランチ会、宴会などを開催します。これが、会員の皆さんのコミュニケーションの場にもなれば幸いです。(コロナで一時中止していた行事ですが、6月から再開しています)
この教室の主役は、会員の方がたです。皆さん方のリクエストをお聞きしながら、講座の内容も決めていきます。一度、のぞいてみてください。